平成20年度 袋町「裏通り」活性化委員会 街づくり勉強会(第1回)
日時:平成20年6月19日(木)15:00〜17:00
場所:広島市まちづくり市民交流プラザ 会議室B
出席者:7人(別紙)
議題: 1・勉強会開催にあたって
2・19年度委員会の総括(添付資料1)
3・20年度勉強会に向けて(添付資料2)
4・先進事例から学ぶ(添付資料3)
1・勉強会開催にあたって
松本:20年度は原田先生に講師になっていただいて、裏通りの未来予想図を皆で考えていきたい。
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2・19年度委員会の総括
村井:19年度の活動において、なんら話し合う場を今まで持たなかったので、この勉強会で、まず昨年を振り返りたい。
(添付資料1を読み上げる)このレポートは私見であるが、感じた問題点を提起した。19年度に関して皆様のご意見がお聞きしたい。
浜口:今年はクチコミツアーをラフなかんじで開催したい。チラシで募集して、毎月開催するようなカタチにしたい。参加者と一緒に楽しみたい。
松本:昨年1年間通して、皆様行動力があるなぁ、と思った。
林:今後、どういった形で1年間、組織作りをしていくのか。強制的に我々が引っ張っていく。賛同店にも苦労してもらわねばいけない。将来のヴィジョンや組織の形を明確に提示する。
世話人以外と認識が違う。会費というハードルが必要ではないか。
三浦:ヴィジョン作りが今期最大の課題。
西山:(袋町町内会の問題点を語る)
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3.20年度勉強会に向けて
村井:(添付資料2を読み上げる)
原田:失敗事例というものは、なかったことにされるので、なかなか表面には出てきません。
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4.先進事例から学ぶ
原田:(添付資料3を読みながら説明)
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西鉄グループの「天神委員会」(本流)と市経済部主導で大手企業の若手有能社員を一本釣りでグループ作成の2つの流れが融合した組織形態(we love 天神)
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天神委員会・・・楽しいことをやろうという企画
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市経済部・・・都市基盤の問題解決事業を実施
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戦略的にマネジメントしている。韓国・中国・台湾をターゲットにしたマーケティング戦略
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1年間徹底的に天神の長短所について考えた
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エリアマネジメントとして全国初の成功事例
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短所としては、商店街にメリットが少ない戦略。市のお金がたくさん、このプロジェクトにつぎ込まれている
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しかし、戦略的にガイドラインを策定し、すべては再開発、立替促進のための容積率緩和を目指したプロジェクトになっている
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以上のことから、we love 天神は企業主導の「いかに自分の資産価値をあげるか」に主眼が置かれたエリアマネジメントである
原田:袋町裏通りがまず、やらなくてはいけないのは、現状と課題を1年間洗い出す作業でしょう。
次回は佐世保の活性化事例について勉強しましょう。
<参加者一同了承>